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そのとがをゆるされそのつみをおほはれしものはさいはひなり
Blessed is he whose transgression is forgiven, whose sin is covered.


(Title)
〔詩篇42章1節〕
1 ああかみよしかの溪水たにがはをしたひあへぐがごとく わが靈魂たましひもなんぢをしたひあへぐなり
〔詩篇45章1節〕
1 わがこゝろはうるはしきことにてあふる われはわうのためによみたるものをいひいでん わがしたはすみやけく寫字人ものかくひとふでなり
〔詩篇52章1節〕
1 猛者たけきものよなんぢいかなればあしき企圖くはだてをもてみずからほこるやかみのあはれみはつねにたえざるなり
〔詩篇53章1節〕
1 おろかなるものはこゝろのうちにかみなしといへり かれらはくされたりかれらは憎にくむべき不義ふぎをおこなへりぜんをおこなふものなし
〔詩篇55章1節〕
1 かみよねがはくはみゝをわがいのりにかたぶけたまへ わが懇求ねがひをさけてをかくしたまふなかれ
A. M. 2970. B.C. 1034. A Psalm
〔詩篇42章1節〕
1 ああかみよしかの溪水たにがはをしたひあへぐがごとく わが靈魂たましひもなんぢをしたひあへぐなり
〔詩篇45章1節〕
1 わがこゝろはうるはしきことにてあふる われはわうのためによみたるものをいひいでん わがしたはすみやけく寫字人ものかくひとふでなり
〔詩篇52章1節〕
1 猛者たけきものよなんぢいかなればあしき企圖くはだてをもてみずからほこるやかみのあはれみはつねにたえざるなり
〔詩篇53章1節〕
1 おろかなるものはこゝろのうちにかみなしといへり かれらはくされたりかれらは憎にくむべき不義ふぎをおこなへりぜんをおこなふものなし
〔詩篇55章1節〕
1 かみよねがはくはみゝをわがいのりにかたぶけたまへ わが懇求ねがひをさけてをかくしたまふなかれ
Blessed
〔詩篇1章1節〕
1 あしきものの謀略はかりごとにあゆまず つみびとの途󠄃みちにたたず あざけるもののにすわらぬものはさいはひなり
〔詩篇1章2節〕
2 かかるひとはヱホバののりをよろこびてひるよるもこれをおもふ
〔詩篇40章4節〕
4 ヱホバをおのがたのみとなしたかぶるものによらず虛僞いつはりにかたぶくものによらざるひとはさいはひなり
〔詩篇84章12節〕
12 萬軍ばんぐんのヱホバよなんぢに依賴よりたのむものはさいはひなり
〔詩篇89章15節〕
15 よろこびの音󠄃おとをしるたみはさいはひなり ヱホバよかれらはみかほのひかりのなかをあゆめり
〔詩篇106章3節〕
3 審判󠄄さばきをまもる人々ひと〴〵つねに正義たゞしきをおこなふものはさいはひなり
〔詩篇119章1節〕
1 おのが道󠄃みちをなほくしてヱホバの律法おきてをあゆむものはさいはひなり
〔詩篇119章2節〕
2 ヱホバのもろもろの證詞あかしをまもり こゝろをつくしてヱホバを尋󠄃たづねもとむるものはさいはひなり
〔詩篇128章1節〕
1 ヱホバをおそれその道󠄃みちをあゆむものはみなさいはひなり
〔エレミヤ記17章7節〕
7 おほよそヱホバをたのみヱホバをそのたのみとするひとさいはひなり
〔エレミヤ記17章8節〕
8 かれみづほとりうゑたるごとくならんそのかはにのべ炎熱あつさきたるもおそるるところなしそのあを亢旱ひでりとしにもうれへずしてたえむすぶべし
〔マタイ傳5章3節〕
3幸福さいはひなるかな、こゝろ貧󠄃まづしきもの天國てんこくはそのひとのものなり。~(12) よろこびよろこべ、てんにてなんぢらのむくいおほいなり。なんぢより前󠄃さきにありし預言者よげんしゃたちをも、めたりき。
〔マタイ傳5章12節〕
〔マタイ傳16章17節〕
17 イエスこたへてたまふ『バルヨナ・シモン、なんぢ幸福さいはひなり、なんぢこれしめしたるは血肉けつにくにあらず、てんにいます父󠄃ちちなり。
〔ルカ傳11章28節〕
28 イエスひたまふ『さら幸福さいはひなるかな、かみことばきてこれまもひとは』
〔ヨハネ黙示録22章14節〕
14 おのがころもあらもの幸福さいはひなり、かれらは生命いのちにゆく權威けんゐあたへられ、もん通󠄃とほりてみやこることをるなり。
covered
〔ネヘミヤ記4章5節〕
5 かれらのとがおほひたまふなかかれらのつみなんぢ前󠄃まへより消󠄃きえさらしめたまはざれかれきづきたつるもの前󠄃まへにてなんぢいかりひきおこしたればなり
〔詩篇85章2節〕
2 なんぢおのがたみ不義ふぎをゆるしそのもろもろのつみをおほひたまひき セラ
transgression
〔イザヤ書1章18節〕
18 ヱホバいひたまはく 率󠄃いざわれらともにあげつららはん なんぢらのつみのごとくなるも雪󠄃ゆきのごとくしろくなりくれなゐのごとくあかくともひつじのごとくにならん
〔イザヤ書43章25節〕
25 われこそわれみづからのゆゑによりてなんぢのとがをけしなんぢのつみをこゝろにとめざるなれ
〔イザヤ書44章22節〕
22 われなんぢのとがくものごとくに消󠄃し なんぢのつみきりのごとくにちらせり なんぢわれにかへれわれなんぢをあがなひたればなり
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず
〔ミカ書7章19節〕
19 ふたゝび顧󠄃かへりみてわれらをあはれわれらのとがふみつけわれらのもろ〳〵つみうみそこなげしづめたまはん
〔使徒行傳13章38節〕
38 このゆゑ兄弟きゃうだいたちよ、なんぢれ。このひとによりてつみゆるしのなんぢらにつたへらるることを。
〔使徒行傳13章39節〕
39 なんぢらモーセの律法おきてによりてとせられざりしすべてのことも、しんずるものみなこのひとによりてとせらるることを。
〔ロマ書4章6節〕
6 ダビデもまた行爲おこなひなくしてかみ認󠄃みとめらるるひと幸福さいはひにつきてへり。いはく、~(8) しゅつみ認󠄃みとたまはぬひと幸福さいはひなるかな』 〔ロマ書4章8節〕

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不義ふぎをヱホバに負󠄅おはせられざるものこゝろにいつはりなきものはさいはひなり
Blessed is the man unto whom the LORD imputeth not iniquity, and in whose spirit there is no guile.


The Lord
〔レビ記17章4節〕
4 これ集會しふくわい幕屋まくやかどひききたりてほふりヱホバの幕屋まくや前󠄃まへにおいてこれをヱホバに禮物そなへものとしてさゝぐることをざるものながせるものかぞへらるべしかれながしたるなればそのたみうちよりたゝるべきなり
〔ロマ書5章13節〕
13 律法おきてのきたる前󠄃さきにもつみにありき、れど律法おきてなくばつみ認󠄃みとめらるることし。
〔コリント後書5章19節〕
19 すなはかみはキリストにりておのれやはらがしめ、そのつみこれ負󠄅はせず、かつやはらがしむることばわれらにゆだたまへり。
(21) かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。 〔コリント後書5章21節〕
〔レビ記17章4節〕
4 これ集會しふくわい幕屋まくやかどひききたりてほふりヱホバの幕屋まくや前󠄃まへにおいてこれをヱホバに禮物そなへものとしてさゝぐることをざるものながせるものかぞへらるべしかれながしたるなればそのたみうちよりたゝるべきなり
〔ロマ書5章13節〕
13 律法おきてのきたる前󠄃さきにもつみにありき、れど律法おきてなくばつみ認󠄃みとめらるることし。
〔コリント後書5章19節〕
19 すなはかみはキリストにりておのれやはらがしめ、そのつみこれ負󠄅はせず、かつやはらがしむることばわれらにゆだたまへり。
(21) かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。 〔コリント後書5章21節〕
whose
〔ヨハネ傳1章47節〕
47 イエス、ナタナエルのおのもとにきたるを、これをしてひたまふ『よ、これまことにイスラエルびとなり、そのうち虛僞いつはりなし』
〔コリント後書1章12節〕
12 われらりてことなんぢらにたいし、かみ淸淨きよき眞實しんじつとをもて、またにく智慧󠄄ちゑによらず、かみ恩惠めぐみによりておこなひしことわれらの良心りゃうしんあかしする所󠄃ところにして、われらのほこりなり。
〔ペテロ前書2章1節〕
1 さればすべての惡意󠄃あくい、すべての詭計たばかり僞善ぎぜん嫉妬ねたみおよびすべてのそしりてて、
〔ペテロ前書2章2節〕
2 いまうまれし嬰兒みどりごのごとくれいまこと乳󠄃ちちしたへ、これによりそだちてすくひいたらんためなり。
〔ヨハネ黙示録14章5節〕
5 そのくち虛僞いつはりなし、かれらはきずなきものなり。

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われいひあらはさざりしときは終󠄃日ひねもすかなしみさけびたるがゆゑにわがほねふるびおとろへたり
When I kept silence, my bones waxed old through my roaring all the day long.


When
〔創世記3章8節〕
8 彼等かれらそのうち淸凉すずし時分󠄃ころあゆみたまふヱホバかみこゑききしかばアダムとそのつますなはちヱホバかみかほ避󠄃さけそのあひだかくせり
(19) なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと 〔創世記3章19節〕
〔サムエル前書31章13節〕
13 そのほねをとりてヤベシのやなぎのもとにはうむり七日なぬかのあひだ斷食󠄃だんじきせり
〔サムエル後書11章27節〕
27 その過󠄃すぎときダビデひと遣󠄃つかはしてかれをおのれのいへめしいるかれすなはちそのつまとなりて男子をとこのこうめたゞしダビデのなしたる此事このことはヱホバのあしかりき
〔サムエル後書12章1節〕
1 ヱホバ、ナタンをダビデに遣󠄃つかはしたまへばかれダビデにいたりてこれにいひけるはひとつまち二箇ふたりひとありひとりとみひとり貧󠄃まづし~(12) なんぢひそかことをなしたれどわれはイスラエルのひと〴〵のまへとのまへに此事このことをなすべければなりと 〔サムエル後書12章12節〕
〔サムエル後書21章12節〕
12 ダビデゆきてサウルのほねそのヨナタンのほねをヤベシギレアデの人々ひと〴〵所󠄃ところよりとれこれはペリシテびとがサウルをギルボアにころしてベテシヤンのちまたかけたるをかれらがぬすみさりたるものなり~(14) かくてサウルとそのヨナタンのほねをベニヤミンののゼラにてその父󠄃ちゝキシのはかはうむすべわうめいじたる所󠄃ところなせこれよりのちかみそののため祈禱いのりきゝたまへり
〔サムエル後書21章14節〕
〔箴言28章13節〕
13 そのつみかくすものはさかゆることなし され認󠄃いひあらはしてこれはなるるもの憐憫あはれみをうけん
〔イザヤ書57章17節〕
17 かれのむさぼりのつみによりわれいかりてこれをうちまたかほをおほひていかりたり しかるになほもとりておのがこころの途󠄃みちにゆけり
〔エレミヤ記31章18節〕
18 われまことにエフライムのみづからなげくをきけりいはなんぢわれこらしめたまふわれくびきなれざるこうしのごとくに懲治こらしめうけたりヱホバよなんぢはわがかみなればわれ牽轉ひきかへしたまへさらわれかへるべし
〔エレミヤ記31章19節〕
19 われかへりしのちをしへうけしのちにわがもゝわれ幼時わかきときはぢにもてばぢかつはづかしめらるるなりと
〔ルカ傳15章15節〕
15 きてあるひと依附よりすがりしに、ひとかれをはた遣󠄃つかはしてぶたはしむ。
〔ルカ傳15章16節〕
16 かれぶた食󠄃くらいなごまめにて、おのはらみたさんとおもほどなれどなにをもあたふるひとなかりき。
bones
〔ヨブ記30章17節〕
17 にいればわがほねさゝれてはなる わがものつひにやすむこと
〔ヨブ記30章30節〕
30 わがかはくろくなりてはげち わがほねあつさによりて
〔詩篇6章2節〕
2 ヱホバよわれをあはれみたまへ われしぼみおとろふなり ヱホバよわれいやしたまへ わがほねわななきふるふ
〔詩篇31章9節〕
9 われ迫󠄃せまりくるしめり ヱホバよわれをあはれみたまへ わがはうれひによりておとろふ 靈魂たましひもまたおとろへぬ
〔詩篇31章10節〕
10 わが生命いのちはかなしみによりて消󠄃えゆき わが年華としはなげきによりて消󠄃きえゆけばなり わがちからはわが不義ふぎによりておとろへ わがほねはかれはてたり
〔詩篇38章3節〕
3 なんぢのいかりによりてわがにくには全󠄃またきところなく わがつみによりてわがほねにはすこやかなるところなし
〔詩篇51章8節〕
8 なんぢわれによろこびと快樂たのしみとをきかせ なんぢがくだきしほねをよろこばせたまへ
〔詩篇102章3節〕
3 わがもろもろのけぶりのごとくきえ わがほねはたきぎのごとくやかるるなり~(5) わが歎息なげきのこゑによりてわがほねはわがにくにつく 〔詩篇102章5節〕
〔エレミヤ哀歌1章3節〕
3 ユダは艱難なやみゆゑによりまたおほいなる苦役くえきのゆゑによりてとらはれゆき もろもろのくに住󠄃すまひて安息やすみず これを追󠄃ふものみな狹隘はざまにてこれに追󠄃おひしきぬ
〔エレミヤ哀歌3章4節〕
4 わがにく肌膚はだへをおとろへしめ わがほねくだ
roaring
〔ヨブ記3章24節〕
24 わが歎息なげきはわが食󠄃物くひものかはわが呻吟うめきみづながれそそぐにたり
〔詩篇22章1節〕
1 わがかみわがかみなんぞわれをすてたまふや いかなれば遠󠄄とほくはなれてわれをすくはず わがなげきのこゑをききたまはざるか
〔詩篇38章8節〕
8 われおとろへはていたくきずつけられわがこゝろのやすからざるによりて欷歔うめきさけべり
〔イザヤ書51章20節〕
20 なんぢのらはいきたえだえにしてあみにかかれる羚羊かもしかのごとくし街衢ちまたちまたくちにふす ヱホバの忿恚いきどほりとなんぢのかみのせめとはかれらに滿みちたり
〔イザヤ書59章11節〕
11 我儕われらはみなくまのごとくにほえ鴿はとのごとくにいたくうめき 審判󠄄さばきをのぞめどもあることなく すくひをのぞめども遠󠄄とほくわれらをはな
〔エレミヤ哀歌3章8節〕
8 われさけびてたすけをもとめしときかれわが祈禱いのりをふせぎ
〔ホセア書7章14節〕
14 かれら誠心まごころをもてわれをよばずたゞとこにありてかなしみさけべりかれらは穀物こくもつとあたらしきさけのゆゑをもてあひあつまりかつわれに逆󠄃さからふ

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なんぢのみてはよるもひるもわがうへにありておもし わが潤澤うるほひはかはりてなつひでりのごとくなれり セラ
For day and night thy hand was heavy upon me: my moisture is turned into the drought of summer. Selah.


hand
〔サムエル前書5章6節〕
6 かくてヱホバのおもくアシドドびとにくははりヱホバこれをほろぼし腫物はれものをもてアシドドおよびその四周󠄃まはりひとをくるしめたまふ
〔サムエル前書5章7節〕
7 アシドドびとそのかゝるをていひけるはイスラエルのかみはこわれらのうちにとどむべからずそのいたくわれらおよびわれらのかみダゴンにくははればなり
〔サムエル前書5章9節〕
9 これをうつせるのちかみそのまちにくははりて滅亡ほろぶるものはなはだおほしすなはおいたるといとけなきとをいはずまちひとをうちたまひて腫物はれもの人々ひと〴〵におこれり
〔サムエル前書5章11節〕
11 かくてひと遣󠄃つかはしてペリシテびと諸君主きみたちをあつめていひけるはイスラエルのかみはこをおくりてもとのところにかへさんしからば我等われらとわがたみをころすことなからんまちぢうおそろしき滅亡ほろびおこりかみはなはだおもく其處そこにくははればなり
〔サムエル前書6章9節〕
9 しかしてそのさかひのみちよりベテシメシにのぼらばこのおほいなるわざはひわれらになせるものはかれなりししかせずば我等われらをうちしはかれにあらずしてそのことの偶然ぐうぜんなりしをしるべし
〔ヨブ記16章21節〕
21 ねがはくはかれひとのためにかみ論辨ろんべんひとのためにこれが朋友とも論辨ろんべんせんことを
〔ヨブ記33章7節〕
7 わが威嚴ゐげんはなんぢをおそれしめず わがいきほひはなんぢをあつせず
〔詩篇38章2節〕
2 なんぢのわれにあたり なんぢのみてわがうへをおさへたり~(8) われおとろへはていたくきずつけられわがこゝろのやすからざるによりて欷歔うめきさけべり 〔詩篇38章8節〕
〔詩篇39章10節〕
10 ねがはくはなんぢのせめをわれよりはなちたまへ われなんぢのみてにうちこらさるるによりてほろぶるばかりになりぬ
〔詩篇39章11節〕
11 なんぢつみをせめてひとをこらし そのしたひよろこぶところのものをしみのくらふがごとく消󠄃きえうせしめたまふ にもろもろのひとはむなしからざるなし セラ
moisture
〔ヨブ記30章30節〕
30 わがかはくろくなりてはげち わがほねあつさによりて
〔詩篇22章15節〕
15 わがちからはかわきて陶器すゑもののくだけのごとく わがしたあぎにひたつけり なんぢわれをちりにふさせたまへり
〔詩篇90章6節〕
6 朝󠄃あしたにはえいでてさかえゆふべにはかられてかるるなり
〔詩篇90章7節〕
7 われらはなんぢのいかりによりて消󠄃きえうせ なんぢのいきどほりによりておぢまどふ
〔詩篇102章3節〕
3 わがもろもろのけぶりのごとくきえ わがほねはたきぎのごとくやかるるなり
〔詩篇102章4節〕
4 わがこころはくさのごとくうたれてしほれたり われかてをくらふをわすれしによる
〔エレミヤ哀歌4章8節〕
8 いまはそのかほくろきがうへくろ街衢ちまたにあるともひとにしられず そのかはほねにひたとかわきてかれのごとくなれり
〔エレミヤ哀歌5章10節〕
10 饑饉ききんはげしきねつによりてわれらの皮膚はだへかまどのごとくねつ

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かくてわれなんぢの前󠄃みまへにわがつみをあらはしわが不義ふぎをおほはざりき われいへらくわがとがをヱホバにいひあらはさんと かゝるときしもなんぢわがつみの邪曲よこしまをゆるしたまへり セラ
I acknowledged my sin unto thee, and mine iniquity have I not hid. I said, I will confess my transgressions unto the LORD; and thou forgavest the iniquity of my sin. Selah.


I said
〔イザヤ書65章24節〕
24 かれらがよばざるさきにわれこたへ かれらがかたりをへざるにわれきかん
〔ホセア書6章1節〕
1 きたれわれらヱホバにかへるべし ヱホバわれらをかきさきたまひたれどもまたいやすことをなし我儕われらをうちたまひたれどもまたそのきずをつつむことをしたまふべければなり
〔ルカ傳15章17節〕
17 のときわれかへりてふ『わが父󠄃ちちもとには食󠄃物しょくもつあまれる雇人やとひびといくばくぞや、しかるにわれ飢󠄄ゑてこのところなんとす。~(19) いまよりなんぢとなへらるるに相應ふさはしからず、雇人やとひびと一人ひとりのごとくたまへ』とはん」 〔ルカ傳15章19節〕
〔ルカ傳15章21節〕
21 父󠄃ちちにいふ「父󠄃ちちよ、われてんたい又󠄂またなんぢの前󠄃まへつみをかしたり。いまよりなんぢとなへらるるに相應ふさはしからず」
acknowledged
〔レビ記26章39節〕
39 なんぢらのうち遺󠄃のこれるものはなんぢらのてきにおいてそのつみうちやせおとろへまたおのれにつけるその先祖せんぞたちつみうちやせおとろへん
〔レビ記26章40節〕
40 かくてのちかれらそのつみとその先祖せんぞたちつみおよびおのれわれもとりしとがわれてきしてことをなせしこと懺悔ざんげせん
〔ヨシュア記7章19節〕
19 ヨシユア、アカンにいひけるはわが請󠄃ふイスラエルのかみヱホバに稱讃ほまれこれにむかひて懺悔ざんげなんぢなしたることわれつげそのことわれかくすなかれ
〔サムエル後書12章13節〕
13 ダビデ、ナタンにいふわれヱホバにつみをかしたりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまたなんぢつみのぞきたまへりなんぢしなざるべし
〔サムエル後書24章10節〕
10 ダビデたみかずかきのち其心そのこころみづかこゝにおいてダビデ、ヱホバにいふわれこれをしておほいつみをかしたりねがはくはヱホバよしもべつみのぞきたまへわれはなはおろかなることなせりと
〔ヨブ記33章27節〕
27 かれひと前󠄃まへうたひてわれつみをかたゞしきをまげたり されむくいかうむらず
〔詩篇38章18節〕
18 そはわれみづから不義ふぎをいひあらはし わがつみのためにかなしめばなり
〔詩篇51章3節〕
3 われはわがとがをしる わがつみはつねにわが前󠄃まへにあり~(5) よわれ邪曲よこしまのなかにうまれつみありてわがはゝわれをはらみたりき 〔詩篇51章5節〕
〔箴言28章13節〕
13 そのつみかくすものはさかゆることなし され認󠄃いひあらはしてこれはなるるもの憐憫あはれみをうけん
〔エレミヤ記3章13節〕
13 なんぢただなんぢつみ認󠄃いひあらはせそはなんぢかみヱホバにそむきめぐりてすべての靑木あをきしたにて異邦人ことくにびとにゆき汝等なんぢらわがこゑをきかざればなりとヱホバいひたま
〔ヨハネ第一書1章8節〕
8 もしつみなしとはば、これみづからあざむけるにて眞理まことわれらのうちになし。~(10) もしつみをかしたることなしといはば、これかみいつはりものとするなり、かみことばわれらのうちになし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕
forgavest
〔サムエル後書12章13節〕
13 ダビデ、ナタンにいふわれヱホバにつみをかしたりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまたなんぢつみのぞきたまへりなんぢしなざるべし
〔詩篇30章5節〕
5 そのいかりはただしばしにてそのめぐみはいのちとともにながし はよもすがらなきかなしむとも朝󠄃あしたにはよろこびうたはん
〔詩篇86章5節〕
5 しゆよなんぢはめぐみふかくまたゆるしをこのみたまふ なんぢによばふすべてのものをゆたかにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕
15 されどしゆよなんぢは憐憫あはれみとめぐみとにとみいかりをおそくしいつくしみと眞實まこととにゆたかなるかみにましませり
〔詩篇103章3節〕
3 ヱホバはなんぢがすべての不義ふぎをゆるしなんぢのすべてのやまひをいやし
〔イザヤ書65章24節〕
24 かれらがよばざるさきにわれこたへ かれらがかたりをへざるにわれきかん
〔エレミヤ記31章20節〕
20 ヱホバいひたまふエフライムはわがあいするところのよろこぶところのならずやわれかれにむかひてかたるごとにかれおもはざるをこゝをもてわがはらわたかれのためいたわれかならかれあはれむべし
〔ルカ傳7章47節〕
47 このゆゑわれなんぢにぐ、このをんなおほくのつみゆるされたり。そのあいすることおほいなればなり。ゆるさるることすくなものは、そのあいすることもまたすくなし』
〔ルカ傳15章20節〕
20 すなは起󠄃ちて父󠄃ちちのもとにく。なほ遠󠄄とほへだてりたるに、父󠄃ちちこれをあはれみ、はしりゆき、くびいだきて接吻くちつけせり。~(23) またえたるこうしききたりてほふれ、われ食󠄃しょくしてたのしまん。 〔ルカ傳15章23節〕
〔エペソ書4章32節〕
32 たがひ仁慈なさけ憐憫あはれみとあれ、キリストにりてかみなんぢらをゆるたまひしごとくなんぢらもたがひゆるせ。
have
〔ヨブ記31章33節〕
33 われもしアダムのごとくわがつみおほひ わが惡事あくじむねかくせしことあるか
〔箴言30章20節〕
20 淫婦󠄃いんぷ途󠄃みちまたしかり かれ食󠄃くらひてそのくちぬぐひ われあしきことをなさざりきといふ
〔エレミヤ記2章23節〕
23 なんぢいかでわれけがれずバアルにしたがはざりしといふことをんやなんぢたにうちのおこなひをなんぢのなせしことをなんぢとくはしるわかき駱駝らくだにしてその途󠄃みちにさまよへり
〔エレミヤ記2章35節〕
35 されどなんぢいふわれはつみなしゆゑにそのいかりはかならずわれのぞまじとみよなんぢわれつみをかさざりしといふによりわれなんぢとあらそふべし
〔ルカ傳16章15節〕
15 イエスかれらにたまふ『なんぢらはひとのまへにおのれとするものなり。れどかみなんぢらのこゝろりたまふ。ひとのなかに尊󠄅たふとばるるものは、かみのまへに憎にくまるるものなり。
iniquity
〔サムエル後書12章9節〕
9 なんなんぢヱホバのことば藐視かろんじてそののまへにあくをなせしやなんぢ刃󠄃劍かたなをもてヘテびとウリヤをころそのつまをとりてなんぢつまとなせりすなはちアンモンの子孫ひと〴〵かたなをもてかれきりころせり
〔サムエル後書12章13節〕
13 ダビデ、ナタンにいふわれヱホバにつみをかしたりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまたなんぢつみのぞきたまへりなんぢしなざるべし
〔詩篇51章4節〕
4 われはなんぢにむかひてたゞなんぢにつみををかし聖󠄄前󠄃みまへにあしきことをおこなへり さればなんぢものいふときはただしとせられ なんぢさばくときはとがめなしとせられたま
〔マラキ書3章8節〕
8 ひとかみものをぬすむことをせんや されどなんぢらはわがものぬすめり なんぢらは又󠄂またなににおいてなんぢものをぬすみしやといへり 十分󠄃ぶんの一および獻物ささげものおいてなり

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さればかみをうやまふものはなんぢに遇󠄃あふことをうべきになんぢにいのらん 大水おほみづあふれながるるともかならずそのにおよばじ
For this shall every one that is godly pray unto thee in a time when thou mayest be found: surely in the floods of great waters they shall not come nigh unto him.


For this
〔詩篇34章2節〕
2 わがたましひはヱホバによりてほこらん 謙󠄃へりくだるものはこれをききてよろこばん~(5) かれらヱホバをあふぎのぞみてひかりをかうぶれり かれらのかほははぢあからむことなし 〔詩篇34章5節〕
〔詩篇40章3節〕
3 ヱホバはあたらしきうたをわがくちにいれたまへりはわれらのかみにささぐる讃美さんびなり おほくのひとはこれをておそれ かつヱホバによりたのまん
〔詩篇51章12節〕
12 なんぢのすくひのよろこびをわれにかへし自由じいうみたまをあたへてわれをたもちたまへ
〔詩篇51章13節〕
13 さらばわれとがををかせるものになんぢの途󠄃みちををしへん罪人つみびとはなんぢにかへりきたるべし
〔コリント後書1章4節〕
4 われらをすべての患難なやみのうちになぐさめ、我等われらをしてみづかかみなぐさめらるる慰安なぐさめをもて、諸般もろもろ患難なやみものなぐさむることをしめたまふ。
〔テモテ前書1章16節〕
16 しかるに憐憫あはれみかうむりしは、キリスト・イエスわれかしら寛容くわんようをことごとくあらはし、こののち、かれをしんじて永遠󠄄とこしへ生命いのちけんとするもの模範もはんとなしたまはんためなり。
a time, etc.
無し
godly
〔詩篇4章3節〕
3 されどなんぢられ ヱホバはかみをうやまふひとをわかちておのれにつかしめたまひしことを われヱホバによばはらばきゝたまはん
〔コリント後書7章9節〕
9 わがよろこぶはなんぢらのうれひしがゆゑにあらず、うれひて悔改くいあらためいたりしゆゑなり。なんぢらはかみしたがひてうれひたれば、我等われらよりいさゝかもそんけざりき。
〔コリント後書7章10節〕
10 それかみにしたがふうれひは、くいなきのすくひるの悔改くいあらためしゃうじ、うれひしゃうず。
〔テトス書2章12節〕
12 敬虔けいけんよくとをてて、謹愼つゝしみ正義たゞしき敬虔けいけんとをもて過󠄃すごし、
in the floods
〔創世記7章17節〕
17 洪水こうずゐ四十にちにありきこゝにおいてみづ方舟はこぶねうかめて方舟はこぶねうへたかくあがれり~(22) すなはおほよそのはな生命いのち氣息いきのかよふものすべ乾土くがにあるものしねり 〔創世記7章22節〕
〔詩篇42章7節〕
7 なんぢの大瀑おほだきのひびきによりて淵々ふち〴〵よびこたへ なんぢのなみなんぢの猛浪おほなみことごとくわがうへをこえゆけり
〔詩篇69章1節〕
1 かみよねがはくはわれをすくひたまへ 大水おほみづながれきたりてがたましひにまでおよべり
〔詩篇69章2節〕
2 われたちなきふかきひぢなかにしづめり われふかきみづにおちいるおほみづわがうへをあふれすぐ
〔詩篇69章13節〕
13 しかはあれどヱホバよわれはめぐみのときになんぢにいのる ねがはくはかみよなんぢの憐憫あはれみのおほきによりてなんぢのすくひの眞實まことをもてわれにこたへたまへ~(15) 大水おほみづわれをおほふことなくふちわれをのむことなくあなそのくちをわがうへにとづることなからしめたまへ 〔詩篇69章15節〕
〔詩篇124章4節〕
4 またみづはわれらをおほひ ながれはわれらの靈魂たましひをうちこえ
〔詩篇124章5節〕
5 たかぶるみづはわれらの靈魂たましひをうちこえしならん
〔イザヤ書43章2節〕
2 なんぢ水中みづのなかをすぐるときはわれともにあらんかはのなかを過󠄃すぐるときはみづなんぢのうへにあふれじ なんぢ火中ひのなかをゆくときやかるることなく火焰ほのほもまたもえつかじ
〔マタイ傳7章24節〕
24 さらばすべがこれらのことばをききておこなものを、いはうへいへをたてたる慧󠄄さとひとなずらへん。~(27) あめふりながれみなぎり、かぜふきていへをうてば、たふれてその顚倒たふれはなはだし』
〔マタイ傳7章27節〕
〔ヨハネ黙示録12章15節〕
15 へびはそのくちよりみづかはのごとく、をんな背後うしろきてこれながさんとしたれど、
〔ヨハネ黙示録12章16節〕
16 をんなたすけ、そのくちひらきて龍󠄇たつくちよりきたるかはつくせり。
pray
〔箴言1章28節〕
28 そのとき彼等かれらわれをばん れどわれこたへじ 只管ひたすらわれもとめん されどわれ遇󠄃あは
〔イザヤ書49章8節〕
8 ヱホバ如此かくいひたまふ われめぐみのときになんぢにこたへすくひになんぢをたすけたり われなんぢをまもりてたみ契󠄅約けいやくとしくにをおこしあれすたれたるをまた產業さんげふとしてかれらにつがしめん
〔イザヤ書55章6節〕
6 なんぢら遇󠄃あふことをうるにヱホバを尋󠄃たづねよ 近󠄃ちかくゐたまふによびもとめよ
〔ルカ傳19章42節〕
42 『ああなんぢ、なんぢもしこのうち平󠄃和へいわにかかはることりたらんには――れどいまなんぢのかくれたり。~(44) なんぢと、そのうちにあるらとを打倒うちたふし、ひとつのいしをもいしうへ遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみときらざりしにる』 〔ルカ傳19章44節〕
〔ヨハネ傳7章34節〕
34 なんぢわれ尋󠄃たづねん、されどはざるべし、なんぢわがところくことあたはず』
〔コリント後書6章2節〕
2かみいひたまふ 『われめぐみときなんぢき、 すくひなんぢたすけたり』と。よ、いまめぐみのとき、いますくひなり)

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なんぢはわがかくるべき所󠄃ところなり なんぢ患難なやみをふせぎてわれをまもりすくひのうたをもてわれをかこみたまはん セラ
Thou art my hiding place; thou shalt preserve me from trouble; thou shalt compass me about with songs of deliverance. Selah.


compass
〔詩篇5章12節〕
12 ヱホバよなんぢに義者ただしきものにさいはひしたてのごとく恩惠めぐみをもてこれをかこみたまはん
〔詩篇18章5節〕
5 陰間よみのなはわれをかこみのわなわれにたちむかへり
〔詩篇32章10節〕
10 惡者あしきものはかなしみおほかれどヱホバに依賴よりたのむものは憐憫あはれみにてかこまれん
my
〔詩篇9章9節〕
9 ヱホバは虐󠄃しへたげらるるもののしろまたなやみのときのしろなり
〔詩篇27章5節〕
5 ヱホバはなやみのにその行宮かりいほのうちにわれをひそませその幕屋まくやのおくにわれをかくしいはほのうへにわれをたかくおきたまふべければなり
〔詩篇31章20節〕
20 なんぢかれらを御前󠄃みまへなるひそかなる所󠄃ところにかくしてひと謀略はかりごとよりまぬかれしめ また行宮かりいほのうちにひそませてしたのあらそひをさけしめたまはん
〔詩篇119章114節〕
114 なんぢはわがかくるべき所󠄃ところわがたてなり われ聖󠄄言みことばによりて望󠄇のぞみをいだく
〔詩篇143章9節〕
9 ヱホバよねがはくはわれをわがあたよりたすけいだしたまへ われかくれんとしてなんぢにはしりゆく
〔エレミヤ記36章26節〕
26 わうハンメレクのヱラメルとアヅリエルのセラヤとアブデルのセレミヤに書記しよきバルクと預言者よげんしやヱレミヤをとらへよとめいぜしがヱホバかれらをかくしたまへり
〔コロサイ書3章3節〕
3 なんぢらはにたるものにして生命いのちはキリストとともにかみうちかくればなり。
songs
〔出エジプト記15章1節〕
1 こゝおいてモーセおよびイスラエルの子孫ひと〴〵このうたをヱホバにうたいはわれヱホバをうたほめかれたからかにたかくいますなりかれむまとその乘者のりてうみになげうちたまへり~(3) ヱホバは軍人いくさびとにしてそのはヱホバなり 〔出エジプト記15章3節〕
〔士師記5章1節〕
1 そのデボラとアビノアムのバラクうたひていはく
〔サムエル後書22章1節〕
1 ダビデ、ヱホバがおのれもろ〳〵てきとサウルのよりすくひいだしたまへるこのうたことばをヱホバにのべたりいは
〔詩篇40章3節〕
3 ヱホバはあたらしきうたをわがくちにいれたまへりはわれらのかみにささぐる讃美さんびなり おほくのひとはこれをておそれ かつヱホバによりたのまん
〔詩篇98章1節〕
1 あたらしきうたをヱホバにむかひてうたへ そはたへなることをおこなひそのみぎみてそのきよきかひなをもて おのれのためにすくひをなしをへたまへり
〔ヨハネ黙示録7章10節〕
10 大聲おほごゑよばはりてふ『すくひ御座みくらしたまふわれらのかみ羔羊こひつじとにこそれ』
〔ヨハネ黙示録15章2節〕
2 われまたまじりたる玻璃はりうみしに、けものとそのざうとその數字すうじとに勝󠄃ちたるものども、かみ立琴たてごとちて玻璃はりうみほとりてり。
〔ヨハネ黙示録15章3節〕
3 かれかみしもべモーセのうた羔羊こひつじうたとをうたひてふ『しゅなる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢの御業みわざおほいなるかな、たへなるかな、萬國ばんこくわうよ、なんぢの道󠄃みちなるかな、まことなるかな。

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われなんぢををしへなんぢをあゆむべき途󠄃みちにみちびき わがをなんぢにとめてさとさん
I will instruct thee and teach thee in the way which thou shalt go: I will guide thee with mine eye.


I will guide, etc
〔詩篇25章9節〕
9 謙󠄃へりくだるものを正義たゞしきにみちびきたまはん その道󠄃みちをへりくだるものにしめしたまはん
〔詩篇25章10節〕
10 ヱホバのもろもろの道󠄃みちはそのけいやくと證詞あかしとをまもるものには仁慈いつくしみなり眞理まことなり
〔詩篇33章18節〕
18 よヱホバのはヱホバをおそるるものまたその憐憫あはれみをのぞむもののうへにあり
〔箴言3章5節〕
5 なんぢこころをつくしてヱホバに倚賴よりたのめ おのれの聰明さとりることなかれ
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
〔イザヤ書49章10節〕
10 かれらはうゑずかわかず 又󠄂またやけたるすなもあつきもうつことなし 彼等かれらをあはれむものこれをみちびきていづみのほとりにやわらかにみちびきたまければなり
I will guide, etc.
〔詩篇25章9節〕
9 謙󠄃へりくだるものを正義たゞしきにみちびきたまはん その道󠄃みちをへりくだるものにしめしたまはん
〔詩篇25章10節〕
10 ヱホバのもろもろの道󠄃みちはそのけいやくと證詞あかしとをまもるものには仁慈いつくしみなり眞理まことなり
〔詩篇33章18節〕
18 よヱホバのはヱホバをおそるるものまたその憐憫あはれみをのぞむもののうへにあり
〔箴言3章5節〕
5 なんぢこころをつくしてヱホバに倚賴よりたのめ おのれの聰明さとりることなかれ
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
〔イザヤ書49章10節〕
10 かれらはうゑずかわかず 又󠄂またやけたるすなもあつきもうつことなし 彼等かれらをあはれむものこれをみちびきていづみのほとりにやわらかにみちびきたまければなり
instruct
〔詩篇34章11節〕
11 よきたりてわれにきけ われヱホバをおそるべきことを汝等なんぢらにをしへん
〔箴言3章1節〕
1 よわがおきてわするるなかれ なんぢこゝろにわが誡命いましめをまもれ
〔箴言4章1節〕
1 小子こども父󠄃ちゝをしへをきけ 聰明さとりしらんためにみゝをかたむけよ~(13) かた訓誨をしへりてはなすことなかれ これをまもれ これはなんぢ生命いのちなり 〔箴言4章13節〕
〔箴言8章10節〕
10 なんぢらぎんをうくるよりはをしへをうけよ 精金せいきんよりもむしろ知識ちしきをえよ
〔箴言8章11節〕
11 それ智慧󠄄ちゑ眞珠しんじゆまされり すべてたからこれくらぶるにらず
〔マタイ傳11章29節〕
29 われ柔和にうわにしてこゝろひくければ、くびき負󠄅ひてわれまなべ、さらば靈魂たましひ休息やすみん。

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汝等なんぢらわきまへなきむまのごとく驢馬うさぎむまのごとくなるなかれ かれらはくつわたづなのごとき具󠄄をもてひきとめずば近󠄃ちかづききたることなし
Be ye not as the horse, or as the mule, which have no understanding: whose mouth must be held in with bit and bridle, lest they come near unto thee.


Be ye
〔箴言26章3節〕
3 むまためにはむちあり 驢馬ろばためにはくつわあり おろかなるもののためにつゑあり
〔エレミヤ記31章18節〕
18 われまことにエフライムのみづからなげくをきけりいはなんぢわれこらしめたまふわれくびきなれざるこうしのごとくに懲治こらしめうけたりヱホバよなんぢはわがかみなればわれ牽轉ひきかへしたまへさらわれかへるべし
〔ヤコブ書3章3節〕
3 われらうまおのれしたがはせんためにくつわをそのくちくときは、その全󠄃身ぜんしんまはるなり。
〔ヤコブ書4章7節〕
7 このゆゑなんぢかみ服󠄃したがへ、惡魔󠄃あくまむかへ、さらばかれなんぢらを逃󠄄らん。~(10) しゅ前󠄃まへおのれひくうせよ、らばしゅなんぢらをたかうしたまはん。
〔ヤコブ書4章10節〕
no
〔ヨブ記35章11節〕
11 獸畜けものよりもくわれらををし空󠄃そらとりよりもわれらをかしこからしめたまふものなり
〔エレミヤ記4章22節〕
22 それ我民わがたみおろかにしてわれらずつたな子等こどもにしてさとることなしかれらはあくおこなふにさとけれどもぜんおこなふことをしら
〔エレミヤ記8章6節〕
6 われみゝそばだててきくかれらはよきことをいは一人ひとりもそのあくいてわがなせしことなにぞやといふものなしかれらはみな戰場いくさば馳入はせいうまのごとくにその途󠄃みちかへるなり
〔エレミヤ記8章7節〕
7 天空󠄃そらつるはその定期とき斑鳩やまばとつばめかりはそのきたるときまもるされど我民わがたみはヱホバの律法おきてをしらざるなり

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惡者あしきものはかなしみおほかれどヱホバに依賴よりたのむものは憐憫あはれみにてかこまれん
Many sorrows shall be to the wicked: but he that trusteth in the LORD, mercy shall compass him about.


Many
〔詩篇16章4節〕
4 ヱホバにかへて他神あだしかみをとるものの悲哀かなしみはいやまさん われかれらがささぐる御酒みきをそそがず そのくちにとなふることをせじ
〔詩篇34章19節〕
19 ただしきものは患難なやみおほし されどヱホバはみなそのなかよりたすけいだしたまふ~(21) あくはあしきものをころさん 義人ただしきひとをにくむものはつみなはるべし 〔詩篇34章21節〕
〔詩篇140章11節〕
11 あしきことをいふものはにたてられず あらくぶるものはわざはひに追󠄃及おひしかれてたふさるべし
〔箴言13章21節〕
21 わざはひは罪人つみびと追󠄃義者ただしきものよきむくいをうく
〔傳道之書8章12節〕
12 つみをかもの百次ももたびあくをなしてなほ長命いのちながきあれども われかみかしこみてその前󠄃まへ畏怖おそれをいだくものには幸福さいはひあるべし
〔イザヤ書3章11節〕
11 惡者あしきものはわざはひなるかなかならず災禍わざはひをうけん そのむくいきたるべければなり
〔イザヤ書57章21節〕
21 わがかみいひたまはくあしきものには平󠄃安やすきあることなしと
〔ロマ書2章8節〕
8 徒黨とたうにより眞理まことしたがはずして不義ふぎにしたがうものにはいかり憤恚いきどほりとをもてむくたまはん。
〔ロマ書2章9節〕
9 すべてあくをおこなふひとには、ユダヤびとはじめギリシヤびとにも患難なやみ苦難くるしみとあり。
〔テモテ前書6章10節〕
10 それかねあいするは諸般もろもろしきことなり、人々ひとびとこれをしたひて信仰しんかうより迷󠄃まよひ、さまざまのいたみをもてみづかおのれしとほせり。
but
〔詩篇2章12節〕
12 にくちつけせよ おそらくはかれいかりをはなちなんぢら途󠄃みちにほろびんその忿恚いきどほりはすみやかにもゆべければなり すべてかれに依賴よりたのむものはさいはひなり
〔詩篇5章12節〕
12 ヱホバよなんぢに義者ただしきものにさいはひしたてのごとく恩惠めぐみをもてこれをかこみたまはん
〔詩篇34章8節〕
8 なんぢらヱホバの恩惠めぐみふかきをあぢはひしれ ヱホバによりたのむものはさいはひなり
〔詩篇40章4節〕
4 ヱホバをおのがたのみとなしたかぶるものによらず虛僞いつはりにかたぶくものによらざるひとはさいはひなり
〔詩篇84章12節〕
12 萬軍ばんぐんのヱホバよなんぢに依賴よりたのむものはさいはひなり
〔詩篇146章5節〕
5 ヤコブのかみをおのがたすけとしその望󠄇のぞみをおのがかみヱホバにおくものはさいはひなり
〔詩篇147章11節〕
11 ヱホバはおのれをおそるるものと おのれの憐憫あはれみをのぞむものとをよみしたまふ
〔箴言16章20節〕
20 つゝしみてことばをおこなふものえきをうべし ヱホバに倚賴よりたのむものはさいはひなり
〔イザヤ書12章2節〕
2 かみはわがすくひなり われ依賴よりたのみておそるるところなし しゆヱホバはわがちからわがうたなり ヱホバはまたわがすくひとなりたまへりと
〔イザヤ書12章3節〕
3 此故このゆゑになんぢら欣喜よろこびをもてすくひよりみづをくむべし
〔エレミヤ記17章7節〕
7 おほよそヱホバをたのみヱホバをそのたのみとするひとさいはひなり
〔エレミヤ記17章8節〕
8 かれみづほとりうゑたるごとくならんそのかはにのべ炎熱あつさきたるもおそるるところなしそのあを亢旱ひでりとしにもうれへずしてたえむすぶべし

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ただしきものよヱホバをよろこびたのしめ すべてこころのなほきものよよろこびよばふべし
Be glad in the LORD, and rejoice, ye righteous: and shout for joy, all ye that are upright in heart.


Be glad
〔申命記12章12節〕
12 なんぢらはなんぢらの男子むすこ 女子むすめ しもべ しもめとともになんぢらのかみヱホバの前󠄃まへたのしむべしまたなんぢらのもんうちにをるレビびとともしかすべしこれなんぢらの中間うち分󠄃ぶんなく產業さんげふなきものなればなり
〔サムエル前書2章1節〕
1 ハンナいのりていひけるはわがこゝろはヱホバによりてよろこわがつのはヱホバによりてたかわがくちはわがてきうへにはりひらくわれなんぢ救拯すくひによりてたのしむがゆゑなり
〔詩篇33章1節〕
1 ただしきものよヱホバによりてよろこべ 讃美さんびはなほきものに適󠄄ふさはしきなり
〔詩篇64章10節〕
10 義者ただしきものはヱホバをよろこびてこれによりたのまん すべてこゝろのなほきものはみなほこることを
〔詩篇68章3節〕
3 されどただしきものには歡喜よろこびあり かれらかみ前󠄃みまへにてよろこびをどらんにたのしみてよろこばん
〔詩篇97章12節〕
12 義人ただしきひとよヱホバによりよろこべ そのきよきみな感謝かんしやせよ
〔ロマ書5章11節〕
11 しかのみならずいまわれらに和睦やはらぎさせたまへるわれらのしゅイエス・キリストにりてかみよろこぶなり。
〔ピリピ書3章1節〕
1 終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、なんぢらしゅりてよろこべ。なんぢらにおなじことをきおくるは、われわづらはしきことなく、なんぢには安然あんぜんなり。
〔ピリピ書3章3節〕
3 かみ御靈みたまによりて禮拜れいはいをなし、キリスト・イエスによりてほこり、にくたのまぬわれらはまこと割󠄅禮かつれいあるものなり。
〔ピリピ書4章4節〕
4 なんぢつねしゅにありてよろこべ、われまたふ、なんぢらよろこべ。
shout
〔エズラ書3章11節〕
11 彼等かれら班列くみにしたがひて諸共もろともうたうたひてヱホバをめかつたゝへヱホバはめぐみふかくその矜恤あはれみ永遠󠄄とこしなへにたゆることなければなりといへり そのヱホバを讃美さんびするときたみみなおほごゑをあげてよばはれり ヱホバのいへ基礎いしずゑすうればなり~(13) こゝをもて人衆ひと〴〵たみよろこびてよばはるこゑたみこゑとをきゝわくることをざりき そはたみおほごゑよばはりさけびければそのこゑ遠󠄄とほくまできこえわたりたればなり 〔エズラ書3章13節〕
〔詩篇5章11節〕
11 されどすべてなんぢに依賴よりたのものをよろこばせ永遠󠄄とこしへによろこびよばはらせたまへ なんぢかゝひとをまもりたまふなり みなをいつくしむものにもなんぢによりて歡喜よろこびをえしめたまへ
〔詩篇97章1節〕
1 ヱホバは統治すべをさめたまふ 全󠄃地ぜんちはたのしみおほくの島々しま〴〵はよろこぶべし
〔詩篇98章4節〕
4 全󠄃地ぜんちよヱホバにむかひてよろこばしきこゑをあげよ こゑをはなちてよろこびうたへほめうたへ
〔ゼカリヤ書4章7節〕
7 ゼルバベルの前󠄃まへにあたれるおほやまなんぢなにものなんぢ平󠄃地ひらちとならんかれ恩惠めぐみあれこれ恩惠めぐみあれとよばはるこゑをたてて頭石かしらいしひきいださん
upright
〔詩篇32章2節〕
2 不義ふぎをヱホバに負󠄅おはせられざるものこゝろにいつはりなきものはさいはひなり
〔詩篇125章4節〕
4 ヱホバよねがはくはよきひととこころなほきものとに福祉さいはひをほどこしたまへ